2018-03-20 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
○国務大臣(麻生太郎君) 今言われましたように、これは、長いこと、昔でいう高文試験、国家公務員上級職等々含めまして、中級職、初級職含めまして、私どもは、かなり他の、海外に長くいたせいもありますけれども、他の国々に比べて役人の倫理観等々極めて、ほかの国に比較しての話ですけど、高いというのははっきりしておると思っておりますので、そういったものはきちんと維持しつつ、やっぱり役人というそれなりの訓練なり勉学
○国務大臣(麻生太郎君) 今言われましたように、これは、長いこと、昔でいう高文試験、国家公務員上級職等々含めまして、中級職、初級職含めまして、私どもは、かなり他の、海外に長くいたせいもありますけれども、他の国々に比べて役人の倫理観等々極めて、ほかの国に比較しての話ですけど、高いというのははっきりしておると思っておりますので、そういったものはきちんと維持しつつ、やっぱり役人というそれなりの訓練なり勉学
○田村公平君 何で予算の額聞いたかといいますと、先ほど国家公務員上級職あるいは司法試験並みあるいは公認会計士並みの難しい試験を九千人も受からせておいて全然野放し状態に近いことをやってきた。
これはきちっと、私のようにできの悪い人間があなたのように国家公務員上級職受かった人に言うのは失礼かもしれぬけれども、そういうのはきちっとよく教育して、そうじゃないと、何か役人の能力疑いたくなるんでね、そこいらよろしくお願いします。余りごちゃごちゃ言わずに端的に答えてくださいよ。
まして、国家公務員上級職試験を合格した人が知らなかったで通るものではありません。そのような人に不信任を出す資格があるでしょうか。(拍手) この夏の民主党の参議院選挙のポスターは、岡田代表のアップと、「まっすぐに、ひたむきに。」というキャッチコピーだそうであります。以上のような違法行為をした人が、今回の選挙で、民主党を代表して、真っすぐひたむきさをアピールする資格が果たしてあると言えるでしょうか。
勝ち組というのは、例えば企業の総合職、それから医師、弁護士、公認会計士、それから国家公務員上級職、それから中級公務員、地方公務員、公立図書館の司書、公立学校の教諭、そこぐらいまでを勝ち組といいます。
この年は、皇太子御成婚による折からのテレビブームとなり、経営の傍ら、屋根に上ってテレビのアンテナを立てる毎日を送られましたが、思うところあって、国家公務員上級職試験を受験され合格。郵政省の面接試験には、伊勢湾台風で倒れたアンテナの修理のため真っ黒に日焼けされた顔で駆けつけたとお聞きしました。
警察庁において国家公務員上級職試験あるいは国家公務員I種試験の合格者から警察官として採用された者は現在約五百二十名おる、こういう状況でございます。
なぜそうなるのかというと、まず国家公務員上級職、今の人事院総裁の話によるとI種ですか、I種を受ける人の数も圧倒的に東大が多い。それから、よく勉強するのも多いということもあるかもしれませんが、結果において合格者が多い。合格した人がそこに行くものですから、結果において実は東大卒が多い。
もう一つは、国家公務員上級職試験を合格して役所に入った人が非常に出世が早いじゃないかという問題がありますが、これは、実は日本の行政官庁の人事全体の関係があると思うのですね。よその省も、上級職を合格して入省した人はそれなりに大事なポストに早くからついていく。
○松永国務大臣 いわゆる国家公務員上級職の試験にパスして大蔵省に入った者を、数年後に、税務に関する仕事を現場で習得させるという意味もあって、若いうちに地方の税務署長に任用する、こういうしきたりがあるわけであります。
大学卒業後、新日本製鐵広畑製作所勤務の後、国家公務員上級職試験に合格され、昭和四十八年大蔵省に入省、主計局総務課を振り出しに、大臣官房、大阪国税局勤務を経て、厚生省に出向されました。医務局の係長として医師優遇税制の見直しを手がけられた君は、当時の故渡辺美智雄厚生大臣から電話がかかると資料をそろえて大臣室に飛び込まれ、「新井だけは大臣室にフリーパス」と言われたほど懸命に職務に励まれたのであります。
私どもは例えば国家公務員上級職を百回受けたら二百回ぐらい落第するだろう、それぐらい優秀な職員が国家公務員として奉職しているわけでありますから、おのずからの節度というのは、それは言われるまでもなく、基準をつくられるまでもなくみずからが律すべきであって、それができないようなのは私は公務員とは言えない、こう思っております。
鳳会のメンバーは、国家公務員上級職合格者から在外公館の現地採用組まで入れると大変な数になるということが書いてあります。その中心になるのが、これは榎泰邦さんというのですか、デトロイトの総領事さん、それから今の政務次官でいらっしゃる遠藤乙彦先生、このお二人だと、こう言うのです。 遠藤先生に承りたいのですが、外務省にその鳳会というものがあるのかないのか、それをちょっと聞かしていただきたい。
そういう点から考えましてこの政策はいいと思うのですけれども、少しちょっと誤解があるような感じがいたしますので正確に申しますと、国家公務員上級職の試験について、試験で合格する者は全くこれは自由競争でございまして、要するに実力のある者は合格してくる、こういうことでございますが、合格者の中から各省がさらに選別をして採用するときに、その資格者の中から多様性を持って採用をしてほしい、こういうことでございまして
特に、御承知のとおり、まだ国家公務員上級職の一次試験すらなされてないのです。七月七日が一次試験、それを合格した人が八月五日か六日に二次試験があるわけでありまして、そこらが終わった段階ならばわからぬでもありませんよ。一次試験すらなされてない段階でそんなことをするということは、これは学生のためにもよくないのです。
こういうことがおわかりになられたと思いますが、私は、その道のエキスパート、あるいは専門学校で学んだ人でも国家公務員上級職に採用されるよう試験の内容、採用の方法について再検討をお願いしたい。そうすることによって、実力社会がより早く加速度をつけて私はできるのじゃないだろうか、こう思います。このことをお願いを申し上げて、以上、教育改革について数点、提案なり私の私見を述べさせていただきました。
そこで、大臣が一月四日付の新聞によりますと、現行の試験制度はそのまま存続させるけれども、別に国家公務員上級職、これは法律職でございますが、試験をパスした者には司法試験の第二次筆記試験を免除して、最後の口述試験の受験資格を与えるという構想を固めて、法務省事務当局に改革案をまとめるように指示されたということが報道されております。
われわれと違って、国家公務員上級職試験を通られた方は秀才ばかりでありますから、そして、いろんな大きな知恵を出してくださる。この問題に限り、その知恵が閉ざされて一切出てこないとは私には思えない。もう私はこれ以上言いません。言いませんが、この問題についてのこれからの政府の対処の仕方を私は見せていただく、それだけは申し上げておきます。 終わります。
ただ、その率を見ますと、たとえば過去三年間の女子の国家公務員上級職試験合格者は合わせまして百七十二名、そのうち採用者が六十八名でございまして、合格者中に占める採用者の割合は三九・五%でございます。
なお、ちなみに一般の行政職について申し上げますと、いわゆる普通の上級職甲の試験で、大学を出まして国家公務員上級職の甲の試験を通りますと、七等級二号という形で採用されるのが原則となっているようでございます。
○受田委員 別に国家公務員上級職試験に合格しなくても、人材であればもちろん局長に簡抜していいという形になっておるはずです。そういう試験による採用、それの年限を積んだ人が局長になっていく、次官になっていく、こういうかっこうの中に、同時に能力に応じた人物が局長になり次官になっていく、こういうふうな形が適当に織り込まれていいわけです。